2015年11月24日
2020年パラリンピック満員化計画~パラリンピック会場を満員にするために今すべき事~
このイベントは終了しています
東京にオリンピック・パラリンピックがやってくるまで4年強となった。大会の成功のカギはパラリンピックだと言われている。2012年ロンドン大会について語られる時、多くの識者はパラリンピックの盛り上がりを指摘する。パラリンピックの会場はオリンピック同様に多くの会場で満員になっており、大きな熱気に包まれていた。
今回は2020年、パラリンピックの全会場を満員にするために今我々に出来る事を考えていきたい。ゲストには、北京・パンクーバー・ロンドン・ソチの4大会のパラリンピックを取材されたフリーライターの星野恭子氏とアテネ・北京・ロンドンと3大会連続パラリンピックに出場したライフル射撃の田口亜希氏をお迎えする。星野氏には取材を通じて感じたパラリンピックという存在の変化と2020年に向けての課題を、田口氏にはアスリートとして体験したパラリンピックと我々が起こせる行動のヒントをお伺いする。
【詳細はこちら】
日時:11月24日(火)
19:00~21:00(18:45受付開始)
21:00~ そのままの会場で、お飲物、軽食付きの立食式の交流会を開催します。
場所: フォトクリエイト 3階セミナールーム
http://www.photocreate.co.jp/company/access/#map01
※2階の受付ではありませんのでご注意ください
費用 社会人5,000円 学生3,000円
※ 交流会でのお飲物、軽食代も含まれます。
★内容
19:00 第一部 取材を通して感じたパラリンピックの存在意義と日本の課題 星野恭子氏
19:30 第二部 アスリートとして体験したパラリンピック 田口亜希氏
20:15 第三部 パネルディスカッション パラリンピック満員化計画
21:00 交流会
交流会は立食形式で行います。学生・社会人問わず、業界を知ったり、人脈を広げるにはとても良い機会です。
皆様のご参加お待ちしております!!
【講師プロフィール】
【星野恭子】
フリーライター
10年ほど前に、とあるきっかけから障害をもちながらスポーツを楽しむ人たちに興味をひかれ、取材のメインテーマに。現在は国内外の大会取材を軸にパラ・アスリートたちを追いかけ、彼らのストーリーをウェブや雑誌を中心に寄稿中。パラリンピックは08年北京大会から現地で取材。
主な著書に、障害者のスポーツ挑戦を応援する人たちのドキュメント『伴走者たち~障害のあるランナーをささえる』、ロンドン・パラリンピック日本代表選手らを取材した『いっしょに走ろっ! ~夢につながる、はじめの一歩』(ともに大日本図書)など。
【田口亜希】
大学卒業後に郵船クルーズ株式会社に入社。客船「飛鳥」の乗組員「パーサー」として勤務。25歳のときに、脊髄の血管の病気で両下肢麻痺となる。リハビリ中に出会った友人の誘いでビームライフルに出会い、その後本格的に射撃の世界へ。パラリンピックへの出場はアテネ、北京に続き、ロンドンが3回目。エアライフル伏射(10m男女混合・SH1)と22口径火薬弾を使用するフリースモールボアライフル伏射(50m男女混合・SH1)の2種目に出場。国内大会では両競技ともランキング1位。2011年IPCワールドカップではスモールボアライフルにて587点をマークし6位入賞。現在は郵船クルーズ株式会社の営業企画部に勤務。2016年&2020年東京オリンピック・パラリンピック招致活動ではIOC委員の前でプレゼンを行なった。
【定員】: 70名
【お問い合わせ】:(株)RIGHT STUFF
Tel & Fax : 078-451-3239 E-mail : [email protected] URL : https://sjn.link/
【主催】:(株)RIGHT STUFF
【協力】:(株)フォワード、 (株)フォトクリエイト
★詳細のご確認およびエントリーは「SPORTS JOB NETWORK(SJN)」をご覧ください。
⇒ https://sjn.link/event/detail/id/16